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	<description>死海はこれからどうなるの？</description>
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		<title>クロアチアのクリニック</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Jan 2009 03:13:09 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[７月にクロアチアのザグレブのとあるプライベートの皮膚科クリニックを訪れた。神経性皮膚炎だということだったため、特にこれという治療もなくストレスをためないことと痒くても掻かないこと、かゆみ止めのクリームをぬること、ドクターが処方したのはそれだけだった。 診察室の壁にはなぜかユダヤっぽい絵が掛かっていた。ふしぎに思いながら、ひょっとしたらドクターがユダヤ人なのかとかあれこれ思考を巡らせてみた。診察を終え受付にて治療代を払うと、粗品です（とは言わないが）と差し出された紙袋の中には死海の塩。受付の壁の棚をよく見るとJERICOと書かれた死海の塩が並んでいた。 ドクターが誇らしげに言った。「うちの医療機械はすべてトップレベルのイスラエル製なんですよ！死海の塩を外来患者さんにプレゼントしています！」年間いったいどのくらいの死海の塩がこのちいさなクリニックから配られているのだろうか。くみ上げた水量、その他のことが気になって仕方なかった。 Posted in dead sea<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=23&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>死海の補足</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Mar 2008 02:20:15 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[「死海」というキーワードでこのウェブにたどり着く人も多いので、これも書いておこう。 インターネット上には死海や死海商品について書かれたウェブがたくさんある。中には、海抜マイナス400メートルに位置する死海周辺には紫外線がまったく届かず、日焼けしない、死海の水は年中温かい、など、「・・・えっ？」なこともよく目にする。 それを書いた人は、商品売りたさで、きっと一度も死海へ行ったこともないのにそう書いたのだろう。しかし当然、それはまちがった情報だ。死海には紫外線も届けば（どれだけかはカットされるらしいが）、あっという間にこんがり黒人になれる。でも日本人のアイデンティティを保持したい人は、夏場なら死海で浮く時もTシャツなどを着て入るのがベスト。 死海の水温は、真夏の夕方は別として、どちらかというと周辺の暑さに反して水面はヒヤリと冷たい（水中は水面よりも温かいが）。そして関西人のおせっかいついでにもうひとつ（笑）。死海の底は石や塩の結晶の塊がごろごろしているので、素足では岸から水中に入るまで、ちょっと、いやかなりちくちく痛い。そういうのが趣味でない人は、 そのまま捨ててもいいズックやむかし流行ったビニールのサンダル（ビーサンだと浮いて抜けるので危ない）などを履いたほうがよいと思いますヨ。<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=15&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>つのる疑問</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Mar 2008 02:17:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>chika</dc:creator>
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		<description><![CDATA[女性へのイスラエル土産といえば、困ったことに死海のコスメティック製品は避けられない。 今回、海外（イスラエルの外）に住む知人からの頼まれごとで、エルサレムのダウンタウンにある死海コスメ専門店に足を運んだのだが、二十年ほど前までは死海製品といえばとある一社のモノが専売特許のような感じで、そのマーケットのほとんどを占めていたように思うが、2008年現在では、その一社の他にも様々なブランドがあった。 頼まれたA社のクリーム（ハンドクリーム、ナイトクリーム、デイクリーム）を買い、つらつらとその店内を見回した。バスソルト、パック用の泥、ハンドクリームにフェイスクリーム、フットクリーム。いわゆる化粧品、エステ商品ならなんでもある。最近よく見かけるとある新しい製品にはブラックパール入りのものが、イスラエルにしてはかなり洗練されたデザインのパッケージで販売されている。 それを少々手に塗ってみたのだが、個人的にはこれでなくてはならないという商品ではなかった。それよりも、死海の成分はもちろんのこと、このブラックパールはいったいどこから来たのか。当然、生物のほとんど生存しない死海ではなく、どこか他所からのものだ。このクリームに注入されるためにどんな裏があるのだろうか、そこに疑問が湧いてしまった。 死海の水位低下や陥没などは、ヨルダン川から流れ込む水量が減ったためとある説では言われているが、それが理由でイスラエル側の死海のほとりにあれほどの陥没は起きないのではないだろうか。それよりも、もっと他に重大な原因があると、そう思っているのだが。 A社のウェブを読んでみたら、湖（死海のこと）とその岸からミネラルを採取していると書かれていた。<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=13&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>政府</title>
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		<pubDate>Wed, 07 Nov 2007 02:16:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>chika</dc:creator>
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		<description><![CDATA[夜、ゴールデンタイムにての特集番組はのっけからがっかりさせられるようなもので、5分も経たないうちに先が見えてしまった。5人ほどーただ自己満足のために集まっただけのような人たちーが互いの意見を聞かずにぎゃーぎゃーと騒いでいるだけのものだった。もう少し統計的で現実を突きつけられるようなドキュメンタリーまたはジャーナリズムを期待したのがアホだった。 しかしひょっとしたらとの淡い期待を捨てきれず、15分ほどテレビをつけたままにして書き物をし始めた。そして、失望し、テレビの音を消した。 あれからインターネットで日本語のみでいろいろ検索してみたところ、これといって収穫はなかった。NHKで特集番組のようなものがあったそうで、どんな内容だったのか興味深い。他にはヨルダン政府がちょいとばかりこの問題のアグリーメントを公表しているらしい。日本語ではそれくらいの情報だけだったので、英語またはヘブライ語で調べないとダメか・・・。いずれにしろインターネット上でそれほど情報が得られるとは思いがたい。 結局わたしの思うところは、こういった自然環境破壊などはその国の政府がきちんと責任を持って管理する。それしかないと思うのだが、なんせイスラエルだから（まあ、どこの国でも自己利益につながらなければ動かないのは同じか・・・）、それを望んだところで空振りするのがおちだろうなと、でもそうとも言い切れないと少しは望みを持ちたい。 今月中にもういちど、雨がやって来る前に死海へ行けたらよいと、なんとか予定を調整中。<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=11&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>異国の死海の話</title>
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		<pubDate>Sun, 28 Oct 2007 02:13:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>chika</dc:creator>
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		<description><![CDATA[バスルームの石けんが切れてかけていた。クローゼットにずっと前に頂いた日本で販売している（日本とイスラエル企業合作）死海の泥ソープを見つけた。その石けんで手を洗いながら頭の中をこんなことが巡った。 自宅で死海の泥パック・セラピーをしなくてはならないほどわたしの肌は荒れているわけでも、皮膚疾患があるわけでもない。死海の泥（または塩、ミネラル）入りの石けんでなくてもまったくなんの問題はない。それでも、もし、死海の泥ソープなどを店頭で見かけたら、「肌がきれいになるのかな？」ぐらいの、ほんの好奇心で買ってしまうかもしれない。素朴な疑問１：死海製品を同じようにほんの好奇心で購入する人々が世界でどれだけいるのだろう。 死海製品の製造と販売は今やイスラエルはもとより日本、オーストラリア、など世界中でみられ、石けんからローション、ハンドクリーム、シャンプー、バスソルト、エステ用泥パック、など様々な用途の製品に加工されているようだ。死海の深層部から採掘した塩など、日本でも簡単にネット販売で購入でき、どんどんと死海製品は身近になりつつある感がある。インターネットで検索してみると、死海の塩や泥（クレイ）を使用した自宅での手作りソープなども人気のようだ。 イスラエルのベン・グリオン国際空港の免税店にも、イスラエルの土産品として様々なブランドの死海製品がずらりと並び、エルサレムのダウン・タウンにも死海製品の専門店が数軒ある。死海には観光バスが停まる直販店のようなものも建っている。 上に挙げたような様々な製品に含まれる死海の塩、泥、硫黄。偽物ではないとすれば、素朴な疑問２：これだけ世界に出回るには一体、年間、いや毎日どれくらいの泥や塩（水）がくみ上げられているのだろう。死海への影響は微々たるものなのか、そうではないのか。そういうことがこれから先何十年と続いていけば、どうなのだろう。手元の石けんのパッケージの成分表には、死海の泥、死海の塩、とだけが示され、何パーセントまたは何グラムなどの細かな表示は見あたらない。イスラエル企業のものも今度調べてみよう。 さて、ここまで書いて改めて思ったのだが、身の回りをちょいと見回せばこういうことはきっとたくさんある。近所のスーパーなどで何気なく並んでいる遠い沖縄や北海道の物産など、昔はなかなか手に入らなかったものが、今ではボーダーレス、年がら年中、消費者に手の届くところにある。そんなことを言うと、今の時代、身の回りの製品の 多かれ少なかれがそういうものかもしれないのだが・・・。こうして世界が小さくなった代わりに、その背景で失いつつあるものは何か。それは見たことも行ったこともない、どこかの異国での話に限ったことではない。 ＊今週、イスラエルのテレビで死海の危機に関する番組がある。最近この手の死海番組がよく放送されている。 ＊死海関連リンク Wikipedia 死海 Dead Sea Official Web Dead Sea Works<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=9&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>Jerusalem ←→ Dead Sea</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Oct 2007 02:13:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>chika</dc:creator>
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		<description><![CDATA[いつもはエルサレムの中央バスターミナルから、エゲッド社のグリーンのバスで死海まで海抜を降りてゆくのだが、公共のバスでは「ここ！」と思っても停まってもらえない。当然だけど（笑）。そこで今回は友人のシガールに車を出してもらった。 しかし自家用車にもそれなりのマイナス点があり、思ったほど利点があるのかどうか、ちょいと要再考。死海への道は途中停車できるところが思いのほか少なく、しかも他の車も高速並みの早さで走ってくるので、こちらだけゆっくりというわけにもいかず。さらに、バスは車体が高い分、景色がよい。自家用車では低すぎた。 こうしてみると自家用車の利点はあまりないかもしれない。けれど、死海南部のリゾート街エイン・ボケック周辺を回れるのは助かった。この辺りが今回の撮影ポイント。できればもう少し南部にも行きたいのだが・・・。その手前、ちょい北部、地球で一番低い地、そして同じくリゾート地のエイン・ゲディは、一般の海水浴場的存在。エイン・ボケックのように水の鏡は見られない。濃度があちらよりも薄いのか。そしてここはなぜかしらアラブ人やロシア人（いずれもイスラエルの国民）がよく訪れている。 ともかく、自家用車かバスか、次回はもう少し練ってみよう。 photo trip on 30/Sep.2007 * go to watch → On the Road<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=7&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>time travel</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Oct 2007 02:12:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>chika</dc:creator>
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		<description><![CDATA[嘆きの壁とニホンゴでは呼ばれているThe Western Wall。西の壁、という意味だが、わたしはこの表現のほうが好きだ。西の壁とは、かつてあの場所に建っていたユダヤの神殿の西の壁のことをいう。ここではそのながーい歴史については書くつもりなしなので、思いきってぜんぶ割愛。 約一時間半ほど、狭い岩の間のトンネルをひたすら歩く。個人では入れないので、ガイドつきのツアーグループとなる。写真一本にすべきかビデオにすべきか迷ったが、以前訪れたときも思ったが実際に入ってみると、写真だけではなく動きのあるもののほうがよいと思った。ただ、行動と時間の限られたツアーなので、ヨーイドン、一本勝負。撮り直ししている時間がない。ビデオをまわし、止めて、急いで写真も撮る。もたもたしている時間はなく、先を歩くグループの人はすでに先にどんどん進んでいる・・・。まあ一本道だから迷いはしないが。ガイドはわたしの今回の目的を理解してくれていたので、少々遅れてついて来ても大丈夫だった。 ムービーの最後に登場するのだが、トンネルのはじめに巨大な一枚岩がある。世界でも最大のものだそうだ。果たしてどうしてここに運んで来たのか、未だにすべては謎のまま。イスラエルには世界最大や世界でたった一つというものがけっこうあったりするのだ。岩の間の細いトンネルを歩いてくと、かつて神殿へと続いていた道の入り口、ヘロデ王の町の名残、柱や民家の窓、マーケットへの道などに出会う。 2000年以上も昔に触れる。そこには確かに町があり、人が住み、祈りがあった。 そして神殿は焼かれ、そこには黄金のドームが建ち、その町はもう消えてなくなった。すべてが時代に押し出されすっかり様変わりしてしまったが、それでも今もそこに祈りはあるのだ。 はじめてこのタイムトンネルを歩いたとき、神殿で最も聖なる場所だった The Holy of Holies にいちばん近いという所に着いた時、グループの一人である若いユダヤ男性が「ここの向こうに・・・！」と声を詰まらせ、涙しながら祈ったのを覚えている。今回も同じ場所で数人がじっと目を伏せ、トンネルで小さく祈りの声が聴こえた。 トンネルを抜けると、ビアドロローザに出た。もうすっかりあたりは日が暮れ、お使いの袋を下げて自転車で駆け抜けるアラブ少年や、ガードのユダヤ人の話し声。いつもの日常があった。そしてパラパラと夏の終わりを告げる初雨が降りはじめ、人々は慌てて軒下に走る。わたしも濡れないように休んでは歩き、歩いては休みし、旧市街をあとにした。 trip on 17/Oct.2007<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=5&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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		<title>why project if</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Oct 2007 02:10:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>chika</dc:creator>
				<category><![CDATA[dead sea]]></category>

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		<description><![CDATA[ある日、エルサレムの自宅でみるともなしにテレビをみていた。イスラエルやシリア、ヨルダンに水を運ぶヨルダン川のクライシスがどうしたこうしたという番組だった。ヨルダン川の水が農産業に使用され、または不法に盗まれ、水汚染も激しく、川は瀕死であると。 イスラエルの東北に流れるこのヨルダン川は何度か訪れたことがあるが、いずれもハイキングや水遊びだった。真夏でも氷のような冷水が流れ、アラブ人、ユダヤ人、ともにそこに憩いに訪れる人は多い。 ヨルダン川の水問題の影響は川だけではなく、その水が流れ込む死海にもかなりの影響を及ぼしているのだそうだ。20世紀の中頃から死海の水位低下が知られるようになり、たしかにここ数年でもおや？と思うことがある。さらには、このままではあと50〜100年後には死海の水は干上がってしまうのではないかという説があちこちで聞かれる。 2007年、9月末に死海を訪れた時、実際に自分の目の前にその事実を見たような気がした。以前は道路からすぐだった水辺はずっと遠くなり、土壌が緩みあちこち陥没している。以前ではそれほど気にならなかったが、うっそうと草（葦）が生い茂っているところもかなり目についた。そして2000年あたりから、あっという間に南部のエイン・ボケックは、シェラトンやクラウン・プラザなどが建ち並び、 世界中から観光客が訪れるリゾートホテル街となった。もちろんどのホテル内にも、 死海の水や泥によるエステやスパなどがある。世界的な死海製品の流通などに加え、そういうことも少なからず影響しているのかもしれない。 これからの10年、20年で、死海はどうなるのだろう。わたしはどこかの組織団体に属す者でもなければ、巨額の個人資産があるわけでもない。そんな一個人に世界を指一本で動かし死海を救う大きな力はない。しかし、死海から一時間ほどのエルサレムに住み、死海のほとりをいくども訪れた者として、この世界でも稀な幻のような塩の芸術のゆく先がどうも気になるのだ。 10 年、20年、その先、自分がどこでなにをしているかはまったくわからない。数ヶ月先のことだって、突き詰めれば明日だってわからない。しかし、今、ここ、エルサレムにいる。そんなひとりの人間のできることをなにかはじめてみようと思った。欲をいえば、はじめて死海を訪ねた頃からの記録があれば、もうふた昔分ほどの記録になっていたのが少々残念だが。若い時には10年なんて、そんな気の遠くなるような先のこと。それが混沌としたエルサレムに住みはじめて時間の過ぎ去るスピードに驚愕し、10年なんて短い昼寝から目覚めたようなもの。あっという間に過ぎ去る。そんなことなどもこのプロジェクトを思いついたきっかけになった。 project if の「if」 は、もしかして、もしかすると、もしなにかができたら、もし死海が消え失せたら消え失せなかったら・・・。様々なことについて「if」の持つ未来性、可能性、そこから生まれる意識、そんな意味を込めてみた。このプロジェクトでは死海の問題を通して、できるだけ自由に自分の身近な意識を、2017年10月まで記録してゆきたい。 all the contents are written/taken by chika.o copyrights chika okuwa. all rights reserved.<img alt="" border="0" src="http://stats.wordpress.com/b.gif?host=projectif.wordpress.com&amp;blog=6217091&amp;post=3&amp;subd=projectif&amp;ref=&amp;feed=1" width="1" height="1" />]]></description>
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			<media:title type="html">千花</media:title>
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